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生産施設
DPL札幌レールゲート
PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー
石黒 一仁 計画設計
野原 一洋 計画設計
内藤 毅 構造設計
柿沼 貴博 構造設計
宮崎 孔貴 構造設計
伊東 勝弘 設備設計
持続可能な物流網を構築した道内最大のマルチテナント型施設の建設
JR「札幌」駅より10km圏内のJR貨物「札幌貨物ターミナル」駅構内に建設し、道央自動車道ICにほど近く道央エリア全域へのアクセスが容易な好立地である。鉄道コンテナとの持続可能な物流網を構築したマルチテナント型施設で、道内最大の延床面積86,000㎡超えの施設である。敷地内と建屋内は一方通行とし1・2階には中車路を有し、3階建てをテナント12区画利用可能な平面計画としている。事務室は東西両端とし、3階の眺望が良い位置をカフェテリアの憩い空間とした。PJ最大の使命だった4カ月の短い設計期間をチームで乗り越えた。特に消防設備代用に伴う外観デザインに工夫をし、屋上に設備将来スペースを配置する等持続性ある計画とした。また柱型のPCa化の工夫など施工性も考慮し、2年間の工事監理期間を終えている。
OUTLINE概要
所在地
北海道札幌市
設計・監理
戸田建設 札幌設計室一級建築士事務所
施工
戸田建設 札幌支店
竣工年月
2022年5月
構造
柱RC造(一部S造)、梁S造
規模
地上4階
延床面積
86,276.45㎡
その他の施設のご案内OTHER FACILITIES
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