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研究施設
慶應義塾信濃町地区3号館 北棟
PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー
有森 憲治 計画設計
宮澤 匡祐 計画設計
太田 行孝 構造設計
岡本 隆司 設備設計
細川 幸哉 設備設計
山岸 一郎 設備設計
野沢 勇樹 設備設計
最先端の臨床医療研究を実践する医学部研究実験棟
慶應大学病院敷地内の同大学医学部の臨床研究棟である。 各階の設備メンテナンススペースの側壁と床を構成する扁平な柱、梁を外観デザインに生かし、機能性、快適性、デザイン性の向上を追及した。設備シャフト面の外壁アクセスパネル、天井の直天化、二重床などにより実験室の更新性に配慮している。プレストレストコンクリート大梁によりスパン17mの無柱空間を実現し、建物両サイドコアの耐震壁は地震に対する建物の強度と剛性を高める一方、中廊下、片側廊下のいずれの平面計画にも対応できる配置とし、将来的なプラン変更の自由度を高めている。 その他、窓際の昼光利用制御や高効率変圧器、自動力率調整装置等の省エネ・環境配慮設計を行った。
OUTLINE概要
所在地
東京都新宿区
設計・監理
戸田建設株式会社一級建築士事務所
施工
戸田建設株式会社 東京支店・横浜支店
竣工年月
2010年11月
構造
鉄筋コンクリート造
規模
地上6階 地下1階 塔屋1階 
延床面積
8,322m²
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