絵は‘想い’を映す鏡であり日記でした。色鉛筆と手はエスキース、プレゼン、そしてスケッチまでそれを描く大切な術です。これは支店時代、広島市元安川に架かるイサム・ノグチの西平和大橋を描き留めたものです。その時々の想い出が蘇ります。

頭の中から仕事を離す時、動と静の趣味「登山と読書」が有用である。登山では、歩くことのみへの集中と頂上を極めた達成感。読書では、脳みその縦・横・高さを使って世界を拡げ思考する。

設計をしているとどうしても紙で溢れてしまうデスクまわり。私のトコトンのみなもとは、散らばる紙たちをまとめてくれる「Wクリップ」です。ちなみに雪の結晶のようにまとめたこのWクリップ、あなたにもつくれますか？

光と影が生み出す日本の美、自然の素材をイメージしながら柔らかな空間を演出できる「ものづくり」を心がけています。