文武一体 ―新たな学びのステージ
校舎棟・プログレスセンターの「文」と体育館・グラウンドの「武」を、ペデストリアンデッキを介して「一体」とし、学園の基本方針である「文武一体」をカタチとして実現しました。 校舎は中庭を計画した事で、上下階の繋がりを感じられる明るく活気あふれる空間にした。体育館は開口部を多くとり、自然光と風の流れを感じられるアリーナと柔道場・剣道場で成っている。デッキは、それら2棟とグラウンドを繋ぎ、学園を一つにまとめる役目を担う。2期計画では、隣地にプログレスセンターと名付けられた受験学習専門の校舎も建てられ、3棟で一つの学園となった計画。
OUTLINE概要
- 所在地
- 東京都葛飾区
- 設計・監理
- 戸田建設株式会社一級建築士事務所
- 施工
- 戸田建設株式会社 東京支店
- 竣工年月
- 2014年9月
- 構造
- 校舎 体育館:
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
プログレスセンター:
鉄筋コンクリート造
- 規模
- 校舎:地上5階
体育館:地上2階
プログレスセンター:地上3階
- 延床面積
- 体育館:11,725.05㎡
プログレスセンター:1,727.01㎡