岐阜の中心で人と自然と共に新たな時の流れを創る
岐阜市の中心、岐阜駅前エリアと行政エリアとの中間に位置する「柳ケ瀬エリア」の定住人口増加と賑わい復建を目的とする官民連携の市街地再開発事業である。次世代の新たな柳ケ瀬のシンボルとなるこの建築は、人々の想い、豊かな自然環境、そして歴史や文化が織成すデザインを目指した。建築のフォルムは、低層部を金華山から連なる岐阜の緑豊かな山の裾野に金公園が広がるようなイメージで、南側の外壁ラインを階段状に緑の流れをつくり、また市民の水源でもある清流長良川の水の流れを、横に連続するガラスのラインでイメージし、新たな時と人の流れを紡ぎ出している。上層部は金華山に聳える岐阜城のように、山の頂に現代の城を築くような、モノトーンの縦ラインで格式高く、新たな岐阜の空風景を描いている。
OUTLINE概要
- 所在地
- 岐阜県岐阜市
- 設計・監理
- 実施設計:戸田建設株式会社一級建築士事務所
監理:(株)青島設計
- 施工
- 戸田建設株式会社名古屋支店
- 構造
- 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
- 規模
- 地上35階、地下1階
- 延床面積
- 57,790.27m²