生命科学の「知」の連携を加速させ、未来の課題に挑む学びの場
神奈川県相模原市の北里大学相模原キャンパスに、2023年4月に開設された未来工学部データサイエンス学科の新校舎である。生命科学を基本としたデータをインタラクティブに活用し、複雑で広範囲な社会課題に挑む学生の実践力を育む学びの場として、長期的に使い続けられる建物を目指したプロジェクトである。5階構成で、1階は未来工学部の教育研究に必要なビックデータが集結する学部独自のサーバーを校舎の顔としてメインエントランスに配置し、「魅せるサーバー室」を演出。2・3階は講義室や演習で使用するPCルーム、4・5階は教員のこだわりを存分に反映させた研究室を設え、北里の「知」の連携拠点となる研究エリアとした。また、各階にはラウンジを設け、友人・教員との交流やくつろぎの空間を創出している。外装はECP素地仕上げの外壁にエキスパンドメタルの装飾材で覆い、周辺の既存校舎棟との調和を図りつつ、未来工学部独自の外構形態とした。
OUTLINE概要
- 所在地
- 神奈川県相模原市
- 設計・監理
- 戸田建設株式会社一級建築士事務所
- 施工
- 戸田建設株式会社東京支店
- 構造
- 鉄骨造
- 規模
- 地上5階
- 延床面積
- 6,764.46m²