最先端の生産拠点として新たな価値創造を目指した新工場
既存工場老朽化に伴い、埼玉県が構想した「埼玉県鶴ヶ島ジャンクション周辺地域基本計画」の地域経済牽引事業の一角として最先端の生産拠点を計画をした。
外観に再生木ルーバーを設置し、隣接する公園に溶け込むデザインとすることで、無機質な外観ではなく、脱炭素社会実現の環境目標を具現化したデザインとした。平面計画として、生産エリアを囲う様に回廊型の廊下を配置することで、防虫区画を形成するとともに、どこからでもアクセスしやすい従業員の合理的な動線計画とした。また、空調機械室を一ヵ所に集約することで、設備スペースを最小限にまとめることが出来き、居室へ最大限スペースを提供することができた。働き方としては、アメニティの充実したリフレッシュスペースを従業員が利用しやすい回廊に面して複数配置し、ウェルビーイングの向上を目指した。環境配慮としては、アルミ樹脂複合サッシ等による断熱性向上や、省エネ効果の高い機器の選定、太陽光発電による創エネにより、ZEB認証において最高ランクの『ZEB』を取得した。
OUTLINE概要
- 所在地
- 埼玉県鶴ヶ島市
- 設計・監理
- 戸田建設株式会社関東支店一級建築士事務所
株式会社大栄建築事務所(工事監理)
- 施工
- 戸田建設株式会社関東支店
- 竣工年月
- 2025 年10 月
- 構造
- S造
- 規模
- 地上2 階
- 延床面積
- 17,862.25㎡
- 基本設計
- 戸田建設株式会社関東支店一級建築士事務所
- 建築主
- 日本光電工業株式会社
- 備考
- 撮影 はなファクトリー 津布久智
PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー
- PM
- 乾 正人
- 計画設計
- 渡辺 拓
- 構造設計
- 木下 雅彦
- 環境設備設計
- 齋藤 直大
- 稲泉 瞳子