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医療施設
聖マリアヘルスケアセンター
PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー
荒木 英次 計画設計
鈴木 雄 計画設計
名智 竜哉 構造設計
黒木 富幸 設備設計
高橋 義行 設備設計
地域包括ケアを実践する複合医療施設
聖マリアヘルスケアセンターは、福岡県筑後地区の拠点病院である聖マリア病院のグループの一員として、地域包括ケアの実践を目的に掲げ、聖マリア病院の隣接地に新たに建設された。 施設構成は、入院で機能回復と社会復帰をめざす回復期リハビリテーション病棟、療養病棟、疾病予防と健康増進のための健診センター(人間ドック)・内視鏡センター、通院で維持透析を行う透析センターの3つの部門で構成された複合医療施設となっている。 外壁の白を基調としたタイル壁と開口部形状及び、囲障のレンガ塀は聖マリア病院グループによる街区の形成と既存病院郡との調和を図る良好な街並みづくりを意識した。
OUTLINE概要
所在地
福岡県久留米市
設計・監理
戸田建設株式会社 九州支店 一級建築士事務所
施工
戸田建設株式会社 九州支店
竣工年月
2014年8月
構造
鉄骨造
規模
地上8階
延床面積
11,645.65m²
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