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教育施設
東洋大学赤羽台キャンパス WELLB HUB-2
PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー
縄田 浩 計画設計
小川 克彦 計画設計
千田 啓吾 構造設計
今泉 祐樹 構造設計
得能 将紀 構造設計
牛島 祐樹 構造設計
永井 裕之 設備設計
平井 智也 設備設計
石塚 翔太 設備設計
キャンパス内の結節点(HUB)となる アクティビティ豊かな校舎
WELLB HUB-2は朝霞キャンパスのライフデザイン学部を赤羽台キャンパスへ移転するため計画された。
UR赤羽台団地の一画に位置する敷地内にはINIADHUB-1(2017年竣工)が隣接している。まちに開かれたキャンパスとして外部空間に緑道側の「まちかど広場」、道路側に歩行者空間となる「さくら広場」を配置。内部空間には多目的スペースや食堂を配し、よりアクティビティの高い空間となる計画とした。また建物中央部をブリッジ架構として下部を開放し、INIAD、建設中の新校舎(HELSPO HUB-3:2023年竣工予定)、国際学生寮(AI-House HUB-4:2022年竣工予定)を繋ぐ交流の場としての「なかみち広場」と階段状の「トポテラス」を設けている。外観は敷地の高低差に合わせ段状に分節することで街並みに対する配慮を行い、外装はINIADを継承して白を基調とし、ランダムな窓配置とエキスパンドメタルを用いた日射制御用の庇とスクリーンによってリズム感を創出している。HELSPOとは3階部分でブリッジにより接続される計画があり、キャンパス内のHUBとして更なるアクティビティが期待されている。
OUTLINE概要
所在地
東京都北区
設計・監理
隈研吾建築都市設計事務所
株式会社日本設計・戸田建設株式会社共同企業体
施工
戸田建設株式会社 東京支店
竣工年月
2021年1月
構造
鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
規模
地下1階 地上9階
延床面積
22,435.32m²
その他の施設のご案内OTHER FACILITIES
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