CAREER
先輩部員のキャリア紹介
2020年入社
意匠設計部
S.O.
01
人の想いをかたちにすることを目指し、コミュニケーションを深め、ひとつひとつの課題に柔軟に対応するよう心がけています。
1日のスケジュール
  • 09:30
    出社
    フリーアドレスのオフィスで今日の座席を決めて、1日のスケジュールや各業務の優先度を確認します。
  • 10:30
    グループミーティング
    プロジェクトメンバーと進捗確認を行い、目標期限を明確にした上で課題解決に向けた施策を検討します。
  • 12:00
    昼食休憩
    昼食は自席で食べることが多いですが、月1回程度は年次の近い先輩・後輩とランチに行きます。
  • 13:30
    打ち合わせ
    担当物件を協働して進めている関係会社の方々と会議室で打ち合わせを行います。お客様に提案説明をするため、外出することも多いです。
  • 16:00
    PC作業
    打ち合わせで変更になった箇所についてCAD図面やBIMモデルを修正し、行政に確認しておきたい事項を協議依頼書としてまとめます。
  • 19:30
    退社
    1日を振り返り、翌日の業務の準備をして帰宅します。
STORY
2020
現場を知り、設計に活かす
入社して半年はゼネコン設計部ならではの研修として施工管理に携わりました。鉄筋コンクリート造の研修施設と鉄骨造の超高層オフィスビル、東京支店の2つの現場にお世話になりました。職人さんとスケジュール調整を行いながら工事写真を撮ってまわり、携わる人の多さに圧倒される毎日でした。分からないことばかりでしたが、経験豊富な方々に気軽に相談できる環境の中で現場を知ることができたのは、設計の業務にも活きる経験になったと感じています。建築は団体戦。まさにそのことを実感する1年でした。
2021
設計のやりがいを実感
入社2年目から千葉設計室に配属となりました。最初に携わった物件では、研究施設のトイレの仕上げやサインの提案を行いました。BIMモデルを活用しながらお客様に伝わる表現を意識し、カラースキームやパースの作成を行いました。自分の考えが実際にかたちになるという魅力と責任がこの仕事のやりがいに繋がっていると感じています。
2022
コミュニケーションが生まれる空間の提案
千葉支店が新オフィスへ移転の際には、家具のレイアウトや仕上の選定など、インテリア計画に携わりました。千葉支店はすべての部署がワンフロアに集っているため、各部門の意見を取り入れながら部署間のコミュニケーションが活発に行われる空間を目指しました。私もその空間のユーザーとして過ごす中で反省点も見つかり、印象的な経験となりました。
2022
研究施設の設計・監理
市の研究施設の実施設計、監理業務に携わりました。コミュニケーションを密にして、お客様の本音を把握しつつ、設計提案をするストーリーを組むこともより良いものづくりに向けて重要であると気がつきました。自らの感性を大切にしつつ、様々なものに触れデザイン力を磨いていきたいと感じています。
業務と並行し、まちづくりコンペにも参加しました。本社や他支店にいる同期とリモートで打合せを行い、たまに近況報告を交えながら議論を重ねる刺激的な時間でした。
Future
木造建築への挑戦
現在は本社の複合施設設計室で福島県の宿泊施設の設計に携わっています。現地で長く愛される温泉や自然環境の魅力を最大限引き出し、心身ともに安らぐ豊かな空間づくりとして木造建築に挑戦しています。社外のプロフェッショナルと協働し、法規的な制約が厳しい中で、実現に向けて試行錯誤の日々です。人の暮らしやまちの豊かさに寄与する建築の実現に課題は尽きないですが、設計を楽しみながら乗り越えていきたいと思います。
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